さて、この冬、どっこもいってなかったので、、
もうそろそろ限界感じ、、、
いろいろ考えて、、、今回、[チェコスロバキアのチェコ] に行ってきました。
オランダからは、約10時間くらいかかります。(車)
ほんとは、飛行機で乗っていくようなとこだけど、、、
今回は、予算もないので、車で。
ロングドライブ、フランスに続き、2回目のチャレンジです。
さて、、、
早速、、写真写真! とUPしたいところなんですが、、、、
最初に、言っておきます。
旅には、ハプニングがつきものです。(笑)
でも今回は予想をはるかに超えるパプニングから、幕が明けました。
準備段階では、宿も無事に取れ、車での長旅に向けて、買い出しも終わり、予定通り、夜中の出発。
そして、、、旅立ち早々、、、、順調に進んでいくと思いきや、、、、、?!
夜中3時半!真っ暗なドイツでの高速。。。
あたしが相方と交代して、間もないとき、、、、
予想もできない事件が起きましたあ~~~~!!
なんと、鹿!!!(・(仝)・)
鹿鹿鹿鹿!!!!!
ひいてしまった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんともいいようのない気持ちです、今も。
夜中3時半、ドイツのアウトバーン、真っ暗な中、突如、鹿が高速道路を横切って走ってきました。
今でも頭にその光景が焼きついてます。
暗闇の中から突如、鹿がでてきた瞬間、、、、
「え?なに? え。なに?鹿?あ、ぶつかるで 、ぶつかるで。。。!やばいっ!!」
と、あういうとき、フラッシュバックのように、時間が止まってみえます。
今でも、忘れません、鹿の姿、目、大きさ・・・・姿・・・・
でも、わずか、1~2秒のこと。
あ、あかん!と、そのまま。避けることもできず、正確には、もしかしたら、ハンドル切ったり、ブレーキ踏んだらあかん! ということがとっさに、頭によぎったのかもしれん。。。
し、まさか、ほんまにぶつかるなんてことはないやろう~と心の中では思ってたと思います。
でも、そのまま、「ズッド~~~ンっ!!!」と凄まじい衝撃。。。
相方は後ろで寝ていて、「なに? 今、何が起きたんや?!」
あたしは、「え~~~え~~え~~~、何が起こったん?うそ??まじ?ほんまに~~」
と、イマイチ状況が把握できずに、、、
相方が、「車動いてるか?なんか、壊れてる音してへんか? とりあえず、止まろう」と。
近くのPへすぐ入る。
あたしは、衝撃と、なんでこんな風になってしまったのか。何が起きたのがまだ、現実を把握できずに、、、頭がパニック、、、、
パーキングで。。
相方に「とりあえず、車どうなってるか見てみて」といわれ、、、おそるおそる、、、
車から出てみる。。。
すると、、
車の前のボンネットがなくなってる。。。ライトも、、えらい衝撃になってる。
そして、一番怖かったのは、、、、
なんともいいようのない鹿の匂いが、、、車じゅうにしてる。
いや、、その匂いって、、、ハンパないねん(´;ω;`)
あたしは、、、正直、、、動物はねる、ってそんなに車が壊れるくらいだとは思ってなかった。
ぱーん、って飛ばす、ぐらいのことだと思ってた。。。
でも、、、実際は、すさまじい破壊力。
車、ボロボロになってた。
そして、何ともいえん、クルマの前の部分に、鹿の血みたいな緑の液がたくさん付いてた。
異様な匂いが車じゅうに散乱してて、吐きそうになった。
あたしは怖くて、もうそれ以上はよーみんかった。
だから、相方に、交代し見てもらった。
あたしは、怖さと、気持ち悪さと、やってしまった!鹿さんごめんなさい。という気持ちと、あの時、どうしてたら 鹿は死なずにすんだのか、、、とか、なんでいきなりこういうことになるねん。。。など、もう~~~ありとあらゆる想いが頭をめぐってた・・・
すると、相方は、ます、第一声に
「もう、クルマ見ない方がいいわ。」と、、、
{鹿の肉片ついてるから、掃除するわ」と、、、、
「多分、はねてから、鹿ひきづってると思う」と。。。。。
あたしはそれを聞いて。。。もう、また、一瞬で気持ち悪くなって凍りついて、、
「ひえ~~~~~~~~~~~~~~!!・゜・(ノД`)・゜・
よく見ると、車じゅうに鹿の毛がついてる!!!
ひえ~~~~~~~!!
あ~~~もう怖くて怖くて、どうしようもなkった。
けど、あの時は、どうすることもできなかった。
ブレーキもし踏んで、後ろから追突されてたら、絶対、あたしらが死んでた。。。
でも、なんで、この瞬間にでてくんのん!!!
って・・・・そのタイミングに恨んだ。
あ~~~、もう、ほんまに、勘弁してほしかった。
普通、鹿の看板とかあって、動物注意とかあるやん~~~!
でも、普通って、、、そんな事故って、実際はおきへんもんやん~~!
@誰かの話 やろ?!
あっても、
@めちゃくちゃ、やばかってん、、(でも、ぶつかってない)やろ?!
なのに、なんで???
なんで、奇跡的な確率で遭遇すんねん!!!
しかも、ドイツでなんて、、、、ありえん!!
そんときの、気持ちは@ほんまに、ついてない、最悪。
とかいう次元でなく、
@なんで? なんで今なん? としか、いいようがなかった。
・・・・・・・・・・
でも、いちよ、車は走れてるみたいで。。。
とにかく、車走れるからよかった、と。
そして、何よりも、とりあえず、みんな無事でよかったと。
鹿が衝撃で、フロントガラスとかに飛んでこなくてよかったと・・・・・
後日談では、@鹿 をはねる衝撃はすごいらしいと、クルマを廃車にするぐらいだとか、、、
それを聞いたとき。
鹿さんごめんなさい。。。でも、被害がなくてありがとう。
事故に結びつかなくてありがとう。と、ほんとに感謝したい。
あたしは、それから、旅行最中ももちろん、今も、頭の中は、「鹿、鹿、鹿!」のことばかり。
でも、昨日、無事に家族全員、無事に帰ってこれて、ほんとによかったと。
車も、えらい状態やったけど、でも、旅行日程はすべて予定通り達成できたので、
ほんとうに、ありがたかったと。
まだ、しばらくは、心の中に、ずっと鹿のことが離れはない、だろうけど、
とにかく、無事に帰ってこれたので、よかったです。
旅行、、、おそるべし。。。
しかし、この旅行はこの鹿事件で終わりか、と思いきや。。。
帰りの帰路も、やっぱり、簡単には、返してくれず、、、
プラハのマラソン大会にぶちあたり、道路閉鎖でかなり周り道させられ、おまけに、国境の有料道路のチケット、、、あること知らず、警察に捕まって、罰金とられ~の。
ドイツでは、かなり大きな事故渋滞で、何時間も足止め。。。
結局、14時間かかってやっと帰ってこれた。。。。
朝9時にでて、夜11時にやっと帰って来れた。
帰りの運転も怖くてよ~せえへんかったけど、でも、ここでにげたら、ずっと心が気持ち悪いままやから、あえて、運転するようにした。
怪獣ともども、、、奴らもひきつれて、、、怪獣たちもよくがんばったと思う。
ほんまに、よ~~無事に1000kmの長い道のり、 帰ってこれた。
結局、フタを開けて見れば、鹿のことがあったにせよ。
ホテルも快適、雨降ったけど、予定通り、すべて計画通りに進み。。。
盗難にあったとか、病気になったとか、でなく、、、ほんとによかった、ということにしよう。
今はそれしかいえん。
。。
でも、実際鹿をひく、ってことは、、、
そんな綺麗な簡単なものではなく、@おどろおどろしいもの。
命、、、はやっぱり簡単ではない、と痛感しましたヽ(;▽;)ノ
でも、こんなに苦しい気持ちになったとしても、
これから未来に、今回の出来事を振り返ると、きっと笑い話になるんでしょうね。
あ~~、結構、@旅は怖いもの とあたしには、位置づけられてしまった。。。ヽ(;▽;)ノ
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
人間は、、、やっぱりいろいろあるけど、@元気が一番。 だということ、改めてまた、痛感させられた次第でございます。
では、、、お次は本題いよいよ、旅の思い出となります~(*゚▽゚*)
やっと今からかいっ!!!(笑)
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